秋田です。
今回はサンマーク文庫から発行された
朝2時起きで、なんでもできる!【著者・枝廣淳子】(敬称略)を紹介します。
通訳者・翻訳者として成功した体験本的な一冊です。
ただし・・・私の偏見かも知れませんが・・・東京大学卒の方です。
そもそもの下地というか勉強に関しての「スキル・ノウハウ」が普通の人よりも別格だ、という点はあるかと思います。(でもみなさま方には私のような偏見で色眼鏡で見ないことをお薦めします)
[st-kaiwa1]純粋に「頑張った2年間」があって人生が大きく変わった、という素晴らしい話であることは間違いありません。
人生を変える、習慣を変えるために・・・激! 早起きしてみようか! というような覚悟ができる人はぜひチャレンジしてみられてはいかがでしょうか。[/st-kaiwa1]
・子育てと自分の夢の実現を思い描いている人
・モチベーション的な世界で刺激が欲しい人
・自己啓発や資格試験などにチャレンジしている人
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朝2時起きで、なんでもできる!の目次
はじめに
第1章 はじまりは夢と思いつき
1 フツーの主婦が「同時通訳」をめざす
2 私のバックキャスティング人生
3 自分をマネジメントするシステム
第2章 走りだしたら、とまらない!
1 プロへの道が見えてきた
2 駆け出し通訳者、ただいまスタート!
3 「環境」のめくるめく世界へ
第3章 ストレスゼロ、やりたいことは全部やる!
番外編 「わらしべの旅」途中経過
おわりに【出典:朝2時起きで、なんでもできる!(枝廣淳子著)・サンマーク出版】
著者の紹介
自分の名刺に「早起き評論家」という肩書がつくなんて思ってもいなかった、と謙遜していらっしゃいます。
それだけ「2時の早起き」で人生が変わった、ということなのでしょうね。
年間に50回以上の講演会をこなすというスーパーウーマンという感じです。
以下のサイトで活躍の度合がわかります。
[st-kaiwa1 r]素晴らしい展開です。
まさに1つのことから次々と人生を創造していく、ことの見本だと思います。[/st-kaiwa1]
まとめ
いきなり刺激的なフレーズが飛び込んできます・・・
一生を終える最後のときにこの世に残していくのは、「人にどう見られたか、人にどう思われたか」ではなくて、「自分はどういう人間だったか、何をしたのか」だけでしょう?
【出典:朝2時起きで、なんでもできる!(枝廣淳子著)・サンマーク出版】
と投げかけています。
それともう一つ・・・
「人と違っていてもかまわない!」から人と違うことができる
【出典:朝2時起きで、なんでもできる!(枝廣淳子著)・サンマーク出版】
というフレーズもあります。
人生哲学の書としても十分に楽しめます。
[st-kaiwa1]お子さまといっしょに・・・
夜8時に寝て、2時に起きる、という生活パターンとのことです。[/st-kaiwa1]
※ここで・・・前の生活習慣・生活パターンについて紹介しますと・・・
・7:00 子どもといっしょに起床。家族で朝食、大学へ行く夫のお弁当を作る。
・8:00 夫、大学へ。家事をしながら、子どもの相手をする。
・9:00 子どもを近くの・・・センターへ(保育所のようなところ)へ送っていく。
・9:15 勉強開始。
・11:45 午前中の勉強終了。子どもを迎えに行く。
・12:00 子どもとお昼ごはん。子どもと遊ぶ(近くの公園・自宅)
・15:00 子どもは昼寝。午後の勉強タイム。
・16:30 子どもが昼寝から起きる。いっしょに買い物に行き、夕食の用意をする。
・18:30 夫が大学から帰ってくる。家族で夕食。後片づけ。おふろ。
・20:00 夫が大学に戻る。子どもを寝かしつける。
・20:30 夜の勉強タイム開始。
・24:00 夜の勉強タイム終了。夫、帰宅。就寝。【出典:朝2時起きで、なんでもできる! 49~50ページ(枝廣淳子著)・サンマーク出版】
単純に勉強時間を計算すると・・・
9:15~11:45・・・2時間30分
20:30~24:00・・・3時間30分の合計6時間のスキマ時間での勉強時間を確保していますね。
凄いです。
お子さまが寝ている時間を勉強に充当しているのが素晴らしいです。
子育てや家族との触れ合いは大事にしたいという考えです。
このスケジュールがどう変わったか? がこちらです。
・2:00 起床、メールチェックのあと、ただちに通訳の準備や翻訳を始める。
・7:00 家族起きる、朝の勉強終了。朝食、お弁当づくり、出かける準備。
・7:45 家を出る。
・9:00 通訳現場に到着、講演者と打ち合わせ。
・10:00 会議開始、同時通訳。
・12:00 会議終了。どこかでお昼・・・都内を移動。
・13:00 次の現場に到着、打ち合わせ。
・13:30 セミナー開始、同時通訳。
・17:00 セミナー終了。
・18:00 帰宅、食事のしたく。
・18:30 家族と食事。
・19:30 後片づけ、おふろ、子どもの宿題を見るなど。
・20:30 就寝。【出典:朝2時起きで、なんでもできる! 128~129ページ(枝廣淳子著)・サンマーク出版】
いかがですか?
5時間が自分のための(勉強・通訳・翻訳)勉強タイムです。
ほんと凄い日課です。
このやり方は・・・
自己啓発的なものだけでなく、人生においてすべてのチャレンジに応用・活用できるノウハウだと思われます。
もちろん人それぞれの生活がありますから100%の再現性があるとは断言できませんが・・・試してみてもいいのでは?
ないでしょうか。
・英語がわからない主婦が頑張りで通訳者・翻訳者になれた夢実現物語です。
・同じ考え方や行動力はネットビジネスやアフィリエイトにも応用できます。
・要は・・・本気でやる・やらない、というのはいつの時代も同じかも知れません。
ここまで本当にありがとうございました。
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