「遊ぶ」が勝ち（為末大 著）【550円本】夢実現預金通帳プレゼント付！

著者は、かの有名なハードラーですね。銅メダル2個、獲得したアスリートです。

若い時、苦しい時の「ホモ・ルーデンス」という一冊との出会いが人生に大きく役立った、という話です。

「遊ぶ」が勝ち（197ページ）
為末大 著
中公新書ラクレ
定価780円＋税
※ 見た目新品に近い中古本。書き込み・線引き等ありません。

「遊ぶ」が勝ちの目次

【目次】
助走路　遊びってなんだろう
第1ハードル　スポーツと遊び
第2ハードル　身体を遊ぶ
第3ハードル　コミュニケーションが遊びを拓く
第4ハードル　教養から遊びへ
第5ハードル　キャリアと「遊び感」
ゴール　「遊び」の可能性

【出典：「遊ぶ」が勝ち（為末大 著）小学館】

目次にあるように、見出しにも「こだわり」がありますね。アイデアものです。

本書の概要・感想・コメント

（目次でも簡単に触れましたが）それこそ、本そのものにも「遊び」の部分が用意されています。
著者のアイデアなのか、編集者のアイデアなのか・・

何か対象物を使ったトレーニング＝鈴を持って走った、ということがスランプのきっかけになった、という話は私たちにも何かしらヒントになるかも知れません。

子どもが「忘我」の状態で遊ぶ。
誰しもがたぶんに経験したことがあります。

思い出してみたいものです。

余計なことを考えるから不安になるし、いパフォーマンスができない、という切り口は重みがありますね。

日本はスポーツをする30代以上が少ないし、勝ち負け抜きで楽しむスポーツの種類も足りないと言っています。
⇒ 40代以上専門のスポーツがあっても、そんな大会があってもいいのでは、と思った次第です。

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