秋田です。
著作権の関係で画像は出せませんけど・・・
今回の話題は面白い内容です。
気楽に読んでください。
一般的に(日本の)著作権は作者の死後70年となっています。
アメリカは別の規定がありますが・・・
[char no=”3″ char=”秋田秀一”]実は、ミッキーマウスの著作権はどんどん伸びているそうです。
アメリカ議会がそのように法律を変えているらしいです。
まあ、引き続き保護されるために、ということですね。[/char]
・本家本元のミッキーマウスもいっしょ。
⇒ そのため権利を所有しているディズニー側は少しずつデザインを変えてずっと保護されるようにしているらしい、とのこと。
・キャラクターの稼ぎは年間約9,000億円と言われている。
まさに世界の「スーパースター」ですね。
著作権の権利期間は70年
作家やシンガーソングライターなどの印税収入は魅力です。
まさに著作権で守られています。
著作権=財産権、という呼び方もありますからまさに「優良な資産」です。
俗な言い方ですが、ほったらかしでお金を稼げるということになります。
その権利期間は作者の死後、70年です。
70年で消滅します。
ミッキーマウスの場合
どうもアメリカはミッキーのために特別な法律を制定しているようですね。
しかも更新されるというパターンみたいです。
一説には・・・ミッキーのデザインは昔と今とでは違ったものになっているから、その時々のデザインが著作権の保護対象になるのでは、という考え方もあるようです。
日本のアニメなども顔が違ってくる
昔、少年誌でロングランとなった「こちら葛飾区・・・」という漫画に登場する主人公の警察官は第1巻と最新巻では別人のように顔が違います。
某有名な○○ン3世も同じですね。
劇画版とアニメでは顔が全く違います。
また同じアニメでも少しずつ雰囲気が変わっていたりします。
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ミッキーもいっしょです。
いちばん最初に登場した時と、今のキャラクターは別なキャラクターというくらいに違いがあります。
・意図的にデザインを変えたらその時点から〇〇年バージョンとして著作権が認められるのでは? との狙いからデザインを変えている可能性もあるのではないか?
という見方もできるそうです。
なるほどね、と思ってしまいました。
法律側が追いついてこなくても、万が一の時には対抗できるようにしておく、という企業としてのリスク管理です。
ミッキーの年収は約9,000億円?(あくまでも有識者の類推です)
著作権とは別次元の話ですが・・・ミッキーの年収(稼ぎ)を類推した人がいました。
いろんなグッズやショー、テーマパーク全体での収入など個別に計算できるものではないのであくまでも推計した値です。
類推での年収は約9,000億円らしいです。
某有名な世界的アーティスト、マラ○○○○リーの年収が約600億円とか700億円とか言われているらしいです。
まあ現実の世界とキャラクターグッズの世界とは別世界だとはいえ、ミッキーの稼ぎは桁違いに凄いです。
まとめ
ミッキーマウスの著作権が本来なら・・・切れている(消滅している)のでは、という議論はあるみたいです。
本来、権利は・・・新薬の特許期間と、期間が切れた時のジェネリック医薬品といっしょかも知れません。
でもミッキーの類似品がどんどん登場する、というのは(個人的には)あって欲しくないですね。
法律側が追いつかなくても、権利を主張するために(主張できるように)少しずつデザインを変えている、というアイデアには感心します。
もう一つの切り口・・・キャラクターグッズビジネスは儲かる?
著作権で保護されるキャラクターグッズで稼ぐことができたら、もう副業なんてものではなくなりますね。
もちろんヒットすれば、の話です。
夢を追いかけてみるのもいいかも知れません。
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