3月に植えて5月の末収穫、約3ヶ月で上画像のような成果です。
(左:男爵、右:メークイン)
※ それぞれ1株(種イモ1個の半分サイズ)からの収穫。
今春(2024年春)、初めてジャガイモを植え付け。⇒ 梅雨前に初収穫、となりました。
初収穫のタイミングを迎えました。「春ジャガイモ」です。
春ジャガイモは、通常は2~3月に植えて梅雨前に収穫する流れが一般的です。
ほったらかし、でも十分です。失敗したのは・・
土寄せしなかったことです。表面に出てきていたジャガイモが(日に当たって)少し緑色になっていた点がだけが次回への課題点。
【南九州(鹿児島・宮崎)で春ジャガイモ】
・2月の後半に黒マルチで植え付けまで終わらせるのがおススメ。
・5月末、梅雨前に100日で収穫まで至ることが可能。
・葉が黄色くなるとジャガイモが土中で腐る可能性も。
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ジャガイモ(種イモ)の準備(2024/3/7購入)
\ このタイミングで購入すると「芽出し」の必要なし /
(少しですが)もう芽が出ています
ナフコ(ホームセンター)で購入。
■ 種イモの大きさ(30~40~50g)・・卵大なら2つに、100g以上の大きいやつなら3つにカット
■ そのまま大きいのを植えるのをおススメする人も!
■ 人によっては、60g以上なら収穫の時には、そんなに差は出ない、という人もいます。
(なので自分なりに試行錯誤してみてください)
【注意点】
・無造作に網袋から取り出すと、せっかくの「芽」の部分が折れて・取れてしまうことがあります。
⇒ 網袋を切り刻んで(十分に袋を広げてから)、取り出すことをおススメします。
種イモのカット
\ 100g超なら2つ~3つに /
1つが40~50gになるように
カットしたら、そのまま自然に室内で乾燥させました。
※ 人によっては、灰や専用の薬剤などを切り口面に塗ることをススメていますけど、私は何もしませんでした。それでも大丈夫でした。
※ 3月7日にカットしました。
植え付け(2024/3/9日・10日)
■ 芽出し部分が上になるので、切り口を下にする感じで植え付け。
■ 人によっては上下逆に植えることをススメている人もいます。
(その方が多く収穫できるらしいです)私は無視しました。
■ 元肥は、化成肥料8:8:8と鶏糞堆肥をパラパラと撒く感じで、追肥なしでした。
■ 植える深さは約5センチくらい。(割と浅かったかも知れません)
⇒ 植え付け後に雨が降った時に、種イモの頭が地上に出てきているイモもありました。
⇒ 土を(追加で)かぶせました。
※ もう少し深く植えても良かったかも知れません。
最初しばらくは、芽が出ないイモもあって心配しましたが、最終的には大半の種イモが芽を出してくれました。
(最初のうちは)割と成長が遅かったと記憶しています。
成長盛んな頃の土寄せ(今回はこれができませんでした。次回への反省点)
\ 成長真っ盛りの頃のジャガイモ /
ジャガイモが一部地上に顔を出しています
収穫前・2024年5月24日(約3ヶ月+2週間)
\ 手前の男爵は黄色に /
奥のメークインはまだ緑が濃い
収穫開始、5月26日
【男爵・1株から約15個】
【メークイン・1株からたくさんの収穫】
\ 収穫初日の成果 /
男爵・メークインそれぞれ1株から